地域に根ざす巨樹との対話

[淡路島の巨樹たち]

淡路島の巨樹が神社仏閣に多いのは、自然に畏敬の念を感じ、神の存在を信じる自然信仰の地ならでは。巨樹・巨石も信仰対象で、巨樹に手をあわせ、その偉大な力を受け取ろうとするひとがいて… 

パワースポットとして関心が寄せられることは、巨樹の保全につながるでしょう。


淡路市

淡路島の北部に位置する淡路市の巨樹は、街中の守り神として、地域の暮らしとともにあり、愛されてきた巨樹たちである。

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洲本市

海も山も近い街、洲本市では様々な巨樹に出会える。自然に恵まれた暮らしの中で、見上げると、巨樹がいる。

南あわじ市

原初の自然が多く残り、山の中には神秘的な森が広がる。強い海風を受けながらも、たくましく生きる巨樹は潔く見える。

沼 島

沼島 (ぬしま) は、淡路島の最南端の 土生港(はぶこう)から船で10分。国生み神話に登場する「おのころ島」伝承の地。