地域に根ざす巨樹との対話

[淡路島の巨樹たち]

淡路市

01.伊弉諾神宮の夫婦大クス

Cinnamomum camphora

兵庫県指定天然記念物。樹齢九百年を数える古木で、元は二株のものが結合して一株に成長した

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洲本市

21.熊野神社のイチョウ

Ginkgo biloba

道路から、よく見える。ギンナンのならない雄木。すぐそばに、一時避難所の「都志大日安心コミュニティープラザ」がある。

南あわじ市

33.成相寺のイブキ

Juniperus chinensis

淡路島に流された高野山の実弘上人が仁治4年(1243年)に建立したと伝わる古刹。実弘上人のお手植えとされるイブキ。

沼 島

38.沼島八幡神社のスダジイ

Castanopsis sieboldii

「八又の木」と呼ばれ、大人11人分の根回りの大木だったが、3年前の台風で腐食していた真ん中の太い幹が折れた。


妙勝寺の大クスノキ

巨樹の森について

「淡路島の巨樹・古木マップ」などを参考に、2021年に調査した合計41本の巨樹について紹介(順次公開します)。

巨樹との対話

~淡路島を守るカミに会う~

淡路島の巨樹を撮影し、地域資源を記録に残すショートムービーを制作しました。永い歴史の中で生き延びた巨樹の生態、その地域とのつながりや伝承などを紹介しています。物言わぬ巨樹から大切なメッセージを受け取っていただけたらと願いつつ… (9分30秒/YouTubeで限定公開中)

【アンケートのお願い】

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