Cinnamomum camphora
兵庫県指定天然記念物。樹齢九百年を数える古木で、元は二株のものが結合して一株に成長した。
Ginkgo biloba
道路から、よく見える。ギンナンのならない雄木。すぐそばに、一時避難所の「都志大日安心コミュニティープラザ」がある。
Juniperus chinensis
淡路島に流された高野山の実弘上人が仁治4年(1243年)に建立したと伝わる古刹。実弘上人のお手植えとされるイブキ。
Castanopsis sieboldii
「八又の木」と呼ばれ、大人11人分の根回りの大木だったが、3年前の台風で腐食していた真ん中の太い幹が折れた。
「淡路島の巨樹・古木マップ」などを参考に、2021年に調査した合計41本の巨樹について紹介(順次公開します)。
淡路島の巨樹を撮影し、地域資源を記録に残すショートムービーを制作しました。永い歴史の中で生き延びた巨樹の生態、その地域とのつながりや伝承などを紹介しています。物言わぬ巨樹から大切なメッセージを受け取っていただけたらと願いつつ… (9分30秒/YouTubeで限定公開中)
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